ひかりのなかで

あたたかくて穏やか

書き終わってからのこと

 

今年の七月あたりにお誘いいただいた同人誌あみめでぃあの運営にいつのまにか加えられていました。特に大きな仕事はせず、ただ思うように原稿を書いて素人の表記揺れ・誤字脱字などで編集長に多大なる迷惑をかけただけなのだけれど、いいのだろうか。(編集長あの時は本当にごめんなさい。以後ちゃんと印刷してチェックリスト見ながら赤入れます)

 

なんといえばいいのか、不思議なお導き(?)によって、いまも素人は言葉を並べていくことが出来ていて、さらに楽しみも少し見出していたりなんかして、五号に載る原稿を書いていたときはかなり充実した日々を過ごしていました。〆切より随分前に仕上がって(校正をワードに頼っていたためですが)しまい、大学のレポートなんかでは〆切数時間前に大抵ひいひい言いながら書いていたので「あれ?できちゃったぞ?」という気持ちでした。いつもは〆切直前に本気出すタイプです。〆切に間に合わず載せられないことを「落とす」というようなのですが、この先も原稿を落とさない物書きでいたいと思います。そしていつのまにか次号にも何かしら書くことになっていました。妖怪文章書ケ(=我が編集長)にまんまと引きずり込まれましたね。残念。

 

というわけで、現在も何かしら勝手にいろいろ決まって書いているわけなのですが、筆が一向に進みません(筆で書いているわけではない)。青い鳥のSNSにいるせいだというのはよくわかっているので、浮上時間を少なくしなければというところです。字数を挽回するには時間が足りないでしょうね。おそろしいことです。まず何を書けばいいのかな、と迷うばかりです。自分が読んで面白くないものは容赦なく自らボツにしてしまうし、気分屋なので急に原稿を取り下げようとするし、嫌になったら躊躇なく原稿を消してしまうのでいつか誰かしらが頭を抱えるのではないかなと思います(本人はいたって冷静で、すん、としているのでなおさらタチが悪いというかなんというか)。

 

特に問題なのが、読んで読んで読んで!という気持ちはなく、読んでくれたらいいなあ~うれしいなあ~くらいの気持ちでいるところです。それにも関わらず、多くの方が読んでみたいです!と声を掛けてくださり、当日来て下さるという報告をいただいたり非常に嬉しいです。尻尾ちぎれそうです(うれしい)。おかげさまで通販の売れ行きはグンバツです。ありがとうございます。薄給な青砥のお小遣いが一時的に減るのは痛いですが、よろこびが勝っています。お小遣いが続く限りまだまだ通販のご予約お待ちしております。

 

とりあえずは、ここまでで。